心療内科・精神科
心療内科・精神科では、幼児・児童・思春期から成人、高齢の方まで、幅広い年代の方の心の不調や精神的な原因による身体の不調を専門に診療しています。女性医師も在籍しており、安心してご相談いただけます。
明らかな不調がない場合でも、様々な悩みごとの相談に応じていますので、お気軽にご相談ください。また、各種診断書の作成にも対応しています。
このような症状でお困りではありませんか?
うつ病・産後うつ
気分が落ち込む、何もする気が起きない、わけもなく涙が出る、趣味が楽しくない、何をするのも億劫、集中力が続かない、頭が回らない、決断力がなくなった、眠れない、眠りすぎてしまう、食欲がない―このような症状が続いているときは、一度ご相談ください。
また、産後にも気分の落ち込みや深い悲しみ、極度の疲労感、睡眠障害などが続くこともあります。つらい気持ちを一人で抱えず、お気軽にご相談ください。
不眠(睡眠障害)
なかなか寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、ぐっすり眠った感じがしない、―このような症状が続くと、日中に眠くなったり、疲れが残ったり、仕事や勉強に集中できなくなりますので、お気軽にご相談ください。
不安症(パニック症・赤面恐怖・会食恐怖・書痙)
状況はさまざまですが、不安になる状況下で、不安感、めまい、動悸、息苦しさなどが出現します。これをパニック発作(不安発作) と言います。 動悸や息苦しさのため、不整脈、狭心症、喘息などの身体疾患と間違うこともあります。
不安や恐怖、緊張のため、飛行機に乗るのが怖い、電車に乗るのが怖い、人混みが怖い、外に出られない、人前で食事ができない、人前で話せない、人前で字を書けない、などの症状はありませんか?不安症は日常生活に大きな影響を及ぼすことありますので早めにご相談下さい。
強迫性障害
手を何度も洗わないと気が済まない、戸締りや火の元を何度も確認してしまう――こうした「こだわり」が強くなり、日常生活に影響を及ぼしていませんか?頭では「ばかばかしいからやめたい」と思っていても、不安が強く、やめられず、つらさを感じている場合は、一度ご相談ください。
統合失調症
発達障害(ADHD・ASD)
仕事や勉強でミスが多い、時間管理が苦手、人間関係でストレスを感じるなどの悩みがある場合、発達障害(ADHD・自閉スペクトラム症)が関係していることがあります。大人になってから気づくことも多く、適切な対処法を見つけることで日常の困りごとが軽くなる場合もあります。
ADHDには、コンサータなどの治療薬も処方可能です。薬物療法を含め、あなたに合ったサポート方法を一緒に考えます。
その他のメンタルヘルス相談
職場のメンタルヘルス
過労や職場環境、人間関係によるストレスから、不眠や気分の落ち込み、出勤がつらくなることはありませんか?仕事に関する心の負担について、治療や相談を行っています。
家族のメンタルヘルス
ご自身、お子さま、配偶者など、ご家族との関係で悩んでいませんか?親子関係や夫婦関係の悩み、お子さまについての不安など、幅広くご相談に応じています。
児童・思春期・青年期のメンタルヘルス
特に児童・思春期の診療に力を入れています。親御さんだけの相談も可能です。不登校やうつ状態、強迫性障害、摂食障害などの症状があっても、背景にある悩みを大切にしながら対応します。
グループ療法
通学や就労が難しく、発達障害の傾向がある方を対象に、グループ療法を行っています。(対象:中高生のグループ/20〜30代の青年期のグループ)
これらの症状でお困りの方は、早めの対応が大切です。つらい気持ちは一人で抱えず、お気軽にご相談ください。
治療の対象となる方
不眠症、うつ病、うつ状態、適応障害、不安障害(パニック障害、強迫性障害、神経症)、身体表現性障害、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症、不登校(ひきこもり)、対人恐怖、家庭内暴力、摂食障害、自閉症スペクトラム障害(広汎性発達障害、アスペルガー症候群)、注意欠陥多動性障害(ADHD)など
治療方法
薬物療法、心理療法(カウンセリング)、親ガイダンス、子育て相談、グループ療法、家族療法など
このような治療・相談も行っています
成人の方の心理療法 (カウンセリング)
悩みごとや抱えているストレスについての相談などを、充分な時間をとって心理療法(カウンセリング)の形でのご相談をお受けしています。
成人の方の心理療法 (カウンセリング)
申し込み
面接時間および料金
思春期の方の心理療法 (カウンセリング) と親ガイダンス
思春期の方の様々な御相談と、親御さんの抱えているお子さんへの接し方の御相談と、両方をお受けしています。
思春期の方の心理療法 (カウンセリング) と親ガイダンス
思春期や児童期には、学校に行きづらくなる・友達の輪に入れなくなる・元気がなくなる・気分が落ち込む・食欲がなくなる・清潔不潔に過度に神経質になる等さまざまな不調が起きることがあります。また思春期は、親離れが進み、友達関係が深まり、自分の進路を決めていく時期ですが、そのようなことが思春期の心の発達課題であり、そのような発達課題がうまく達成できないことが様々な心の不調につながっています。
そのため、思春期や児童期の治療・相談においては、時間をかけて今困っていること・悩んでいることを相談することが必要となります。当クリニックの心療内科・精神科では、そのような悩み事相談を大事にしており、そのために初診時60分、2回目以降の受診時は50分の時間枠をとって、詳しくお話を伺うようにしています。そして両親面接と本人面接それぞれを数回行う形で診立てを行い、どのような対応が必要かを考えるようにしています。
その際に、思春期の子どもは親離れが進んでいくため、親御さんとは違った考えや気持ちを抱くようになります。そのため子どもであっても、心の中の悩みを相談するかどうかは本人の判断に委ねられることになります。大まかに言いますと、高校生位になると自分の悩み事を親ではない大人に相談することがしやすくなりますが、小学生から中学生にかけては、なかなか親以外の大人に相談するまでの親離れが進んでいないことが少なくありません。そのため子ども本人が継続的に相談に来ることができないことも少なくなく、親御さんしか相談に来られない場合も、珍しくありません。また、いくら親であっても、子どもが心の内を言葉で表さないと、子どもの心の中の悩みを把握することはできませんが、親御さんが観察した子どもの言動や行動から、言葉や態度で表現された子どもの悩みの一部は把握することができ、親御さんがどう対応するのがよいかの助言を行うことができ、それを「親ガイダンス」と言います。
当クリニックでは、親子で来院することが可能な場合には、子どものプライバシーに配慮しながら双方の相談にのり、必要に応じて、子どもに対しては心理療法(カウンセリング)を行い、親御さんに対しては親ガイダンスを行います。また、子ども本人の受診が困難な場合には、親御さんだけの相談も行っていますので、是非相談を御活用下さい。
通学あるいは就労困難と発達障害傾向を併せ持った方のグループ療法
当クリニックでは、当クリニックに通院中の方で、自宅にこもりがちで、家族外との交流が少なく、社会(学校や仕事)に出るのが困難な状態にあり、かつグレイゾーンの発達障害傾向をもつ方(10代・20代)を対象としてグループ療法を行っています。
通学あるいは就労困難と発達障害傾向を併せ持った方のグループ療法
開催する曜日および時間は、下記のようになっています。
- 週1回 月曜日 13:30~16:30
治療の枠組みとしては、主治医の面接、心理テスト、グループ療法の3つを組み合わせた形で相談にのっていきます。グループ療法の内容としては、集団で様々な活動をする中で、個々人の悩みごと (友人関係・家族関係等) や苦手とする課題を整理し、その人に合わせた解決方法を考えていきます。
利用御希望の場合、当クリニック通院中の方は、主治医に御相談下さい。当クリニックに通院しておらず、参加を希望される方は、当クリニックの初診外来を受診して御相談下さい。
各種心理テスト
各種心理テストを金曜日・土曜日に行っていますので、御相談下さい。
各種心理テストのリスト
〇 発達および知能検査
WAIS-Ⅳ (ウェクスラー成人知能検査)
WISC-Ⅳ,WISC-Ⅴ (ウェクスラー児童知能検査)
PARS-TR (広汎性発達障害 日本自閉症協会 評定尺度)
〇 人格検査
描画テスト (HTPP、バウムテスト等)
ロールシャッハ・テスト
〇 認知機能等の心理検査
音読検査
〇 その他
STRAW-R (改訂版 標準読み書きスクリーニング検査)
※ 心理テストは医学的な診断評価の一部となるため、医師の診察がまず必要となります。
※ 心理士と対面で実施する心理テストに関しては、保険外負担として予約料をいただきます。
WAIS, WISC, ロールシャッハ・テスト … 12000円 (税別)
STRAW-R … 10000円 (税別)
PARS-TR … 8000円 (税別)